B-8 堀部 貴之「気がついたらRubyで製品作ってました ~ Rubyを使ったパッケージ “ききマネージ” 開発顛末記 ~」
6日(火) 14:00-14:45
B会場(1F 小ホール)
堀部 貴之
(株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ)
入社以来、ISPのネットワークのプロビジョニング設計/開発~保守までの一連の業務を担当し、NWの知識を蓄積してきました。4年前より、社内有志を集めたAgile開発勉強会を通じて、Ruby on Railsに触れ、社内ベンチャー制度で自社パッケージである「ききマネージ」をRubyで完成させました。現在は、C言語による大規模ミドルシステムの開発において、Cライブラリに加えてRubyライブラリの開発に携わっています。
気がついたらRubyで製品作ってました
~ Rubyを使ったパッケージ “ききマネージ” 開発顛末記 ~
富士通SSLにおけるRubyビジネス活用開発事例をご紹介いたします。具体的には、Rubyでの開発未経験の状態から開始したRuby on Railsを活用した自社アプリケーションパッケージのAgile実践開発の体験談をご紹介した後、現在も継続して携わっているRubyアプリケーション向けのRubyインタフェース開発を通じて体験した、Rubyアプリケーション開発者の要望と我々Rubyインタフェース開発者間のギャップと苦労話について説明いたします。