A-6 野崎 康行 「エンターテイメントシステムの開発を通じて実感したRubyの実力」
6日(火) 11:15-12:00
A会場(3F 国際会議場)
野崎 康行
(株式会社日立ソリューションズ)
1997年株式会社日立ソリューションズに入社。入社以来、弊社製品(バイオテクノロジーや文書管理分野など)の先進機能の研究開発に従事してきた。2009年Rubyセンタの発足と同時に異動し、初めてRubyと出会う。現在は、Rubyのアドバンテージを活かしたシステム開発手法を実案件を通じて検証し、これをもとにRubyのビジネス展開を進めている。
エンターテイメントシステムの開発を通じて実感したRubyの実力
しまね海洋館アクアス様と奥出雲多根自然博物館様向けにエンターテイメントシステムをRuby on Railsを用いて開発した。館内コンテンツの情報をタッチパネルで表示し、また訪問者が持参した携帯端末(ニンテンドーDS、iPad)で情報提供を行う。この開発では紙の仕様書ではなく動くアプリを用いて、顧客の曖昧な要件から仕様を確定させた。本発表では、これらのシステム開発を通じて実感したRubyの実力を報告する。